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運搬車両

最終処分

浸出水処理システム
富士クリーンは、3段階の処理工程で限りなく自然に近い『水』に還す画期的システムを採用しています。
従来の微生物処理に加えて、FFE(薄膜流下式蒸発装置)とアンモニアコンセントレータ設備を併用し、万全の処理体制を採っています。FFEは、高濃度かつ大幅に水質変動する汚水を、蒸気式加熱管の内部に薄膜状にして流下させることにより、効率的に水分を蒸発させ、汚水中の汚濁物質を濃縮するとともに、蒸気を凝固させ、清澄な水として回収する装置です。回収した水は再利用します。
また、アンモニアコンセントレータ設備は、アンモニアを含んだ処理水を蒸留し、濃縮安水としてアンモニアを回収し、NOxの抑止剤として利用します。

浸出水のクローズドシステムなど、万全の環境保全体制を実現!
この施設には、随所に環境保全のためのシステムが施されています。
壁面と底面には高密度のポリエチレンと不繊布による五層のシートが重ねられ、さらにそのシートの下には漏水を知らせるセンサーが設置されています。
雨水は周囲に設けられた5ヶ所の調整池に貯水され、清水に戻してから放流。
汚水は浸出水処理施設にて生態系に影響を及ぼさない状態に処理した後、中間処理施設で冷却水として使用されます。
自然放流できるまでの浄化レベルをクリアしていますが、絶対的な安全性を重視し、リサイクル利用を図っているのです。このクローズドシステムは、数年間に及ぶ地道な研究の成果であり、中間処理施設を構える富士クリーンだからこそ実現したものです。
遮水シート
安全遮断弁
遮水シート漏水検知システム

浸出水処理システムの設備
@ 浸出水調整池設備 A 前処理設備
埋立処分場からの浸出水を貯留し、異常出水時に対応する貯留設備。 凝集沈殿にて、主に原水中のSS
(浮遊粒子)を除去し、その後、炭酸イオンをガスとして脱気する設備です。
 B FFE&アンモニア
 コンセントレータ設備


C 後処理設備
接触酸化法(微生物)にて主にBODを酸化分解する設備です。 加熱し蒸発させることで塩類、有機物、そしてアンモニアを濃縮する設備です。本FFEは3重効用缶を採用。
アンモニアコンセントレータ設備との連結は画期的システムです。
D 凝集沈殿・砂ろ過処理設備 E ボイラ設備
微細なSSを除去し、良好な再利用水(処理水)を得る設備です。 処理水を再利用し、蒸気を発生させ、FFE・アンモニアコンセントレータ設備の熱源とします。



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